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終了インプラント・生体材料
公益財団法人日本口腔インプラント学会 第40回九州支部学術大会

欠損歯列にインプラントを適応する際、抜歯後に生ずる歯槽骨の硬軟組織の形態変化は2012年のWashらのシステマティックレビューによれば最大で水平的に36%、垂直的に22%減少すると報告されている。もしそこにインプラントをそのまま埋入すれば、その上部構造は機能性、審美性に多くの問題を生ずる可能性が高く、よって何らかのオギュメンテーションによって失われた歯槽骨の形態を回復させる必要がある。
近年、ブロック骨移植は合併症と術後における移植骨の吸収の観点から回避され、GBRが第一選択となっている。1959年Hurleyらにより脊髄の癒合を治療する目的でGBRの原理を提唱されて以来、それを実用化するために歯科領域においては様々な材料が開発され、多くの方法やマテリアルがマーケットに登場し儚く散って行った。今回、ネオスジャパンよりこれまでにはないバイオアクティブな性質を持つ革新的な非吸収性メンブレン(ネオジェンメンブレン)が日本国内において承認を経て販売される。
本講演において、上顎前歯における水平、垂直的GBRにおいて選択すべき、メンブレン、グラフト材についてネオジェンメンブレンも含めて解説させていただく。
【演題】GBRにおいて選択すべきマテリアルの考察
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タイトル | 公益財団法人日本口腔インプラント学会 第40回九州支部学術大会 |
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講 師 | 宇毛 玲 先生 |
日 程 | 2023年1月22日(日) 12:00~ |
会 場 | 〒812-0032 福岡県福岡市博多区石城町2-1 福岡国際会議場 |
参加費 | 無料 |
定 員 | 120 名様 |
お問い合わせ先 | 株式会社 デンタリード ネオス・ジャパン事業部 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-11 クロスタビル12F TEL: 03-5289-3511 |
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